先日、銀座・新橋界隈でお仕事をされている方がご相談に来られたのですが、その方のご相談内容は、既に発生しているトラブルについてのものではなく、「もしかしたら、将来、トラブルになるかもしれないから、対策を聞いておきたい。」というものでした。
法的トラブルというのは、それが顕在化するまでの間に少しずつ育っていく性質のものが多いですので、上記のご相談者のように、トラブル発生の可能性を見越して対策を取っておくことで、トラブル発生を予防したり、いざトラブルになったときに身を守ることが可能になります。
また、その方のご相談内容は、一つだけでなく、プライベートなことからお仕事のことまで多岐に及んでいました。
結果的にその方は、ご自分の生活全般のことについて安心感を得て帰られたのですが、法律相談を非常に上手に使っているなぁ、と感心した次第です。
弁護士への法律相談を堅苦しく考える必要はなく、気になっていることをお気軽に相談されると生活に安心感をもたらすことができるのではないかと思います。