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2014.03.06

クライアントとの信頼関係

こんにちは。
東京銀座法律事務所の弁護士瓦林です。

以前、ビジネス関係で事件処理をお任せいただいた方からご連絡をいただき、本日、約1年ぶりにお会いしました。
近況報告をし合った後、ご相談を受けたのですが、内容は、法律問題よりも人間関係が大きな問題でした。

極めてプライベートな内容で悩んでいて、仕事関係の方はもちろん、家族、友人にも相談できず、私にご相談されたということです。
久しぶりにお会いしたにもかかわらず、誰にも相談できないプライベートな悩みを私に対して話していただいたというのは、非常に嬉しい出来事でした。

弁護士とクライアントとの関係は、信頼関係を基礎として成り立っています。
しかし、個別の案件が解決し、時間が経過した後でも強い信頼関係を継続するというのは簡単なことではありません。

それだけに、本日のご相談は、私にとって格別に嬉しいことでしたし、一つ一つの案件に真摯に取り組むことの大切さを再認識させてもらえる出来事でした。

今後も、多くの方から信頼を得られるよう、誠意を持って業務に取り組んでいきたいと思います。

HPを公開して最初のブログでしたので、今回は「クライアントとの信頼関係」という弁護士業務の根幹についてのエピソードをお話しました。
今後、法律相談を必要とされている方のために、専門的な情報も分かりやすい形で発信していきたいと考えていますので、ご期待下さい。

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