弁護士 瓦林 道広(東京オフィス)
弁護士 瓦林 道広です。
私は学生時代から、年齢・性別・背景事情などが大きく異なるたくさんの人たちと接してきましたが、そのように多様な人々の中で自然と皆の間の調整役を担っていました。周囲の人たちの悩みや考え方をじっくりと聞き、それぞれの立場に立って解決策を考え、いかなるタイミングでいかなることをすれば問題が解決に向かうか、ということを日常的に考えていましたので、弁護士の仕事は向いていたのかもしれません。
弁護士としての活動においても、クライアントのお話をじっくりと伺い、その背景に隠れた問題は何かを考え、迅速かつ柔軟な対応をすることを信条としています。
企業であれ個人であれ、クライアントの置かれている立場を考え、常に変化していく状況の中でどういったタイミングで動くか、いつどのような連絡をすればよいかなどには特に心を砕いております。
法律問題や争いに直面したクライアントが費やす時間や労力は、計り知れないものです。私は、クライアントの様々な負担を取り除くためにやれることが何かを考え、最大限、尽力いたします。
経歴
- 福岡県立修猷館高等学校卒業
- 西南学院大学法学部卒業
- 福岡大学法科大学院修了
- 第一東京弁護士会登録(新62期)
弁護士会委員会活動等
- 第一東京弁護士会 労働法制委員会委員(労働契約法部会副部会長)
- 東京三会労働訴訟等協議会委員
- 日本CSR普及協会理事
- 経営法曹会議会員
著書紹介
- 対応ミスで起こる人事労務トラブル回避のポイント(
新日本法規:共編 2022年) - 懲戒をめぐる諸問題と法律実務(労働開発研究会:共編 2021年)
- 不祥事発生!中小企業向け 社内調査の進め方 ~多様化する不祥事対応の羅針盤~(労働新聞社:単著 2021年)
- 労働時間・休日・休暇・休業トラブル 予防・対応の実務と書式(新日本法規:共編 2020年)
-
企業労働法実務入門―はじめての人事労務担当者からエキスパートへ()
- 医療・介護をめぐる労務相談(新日本法規:編者 2019年)
- 多様化する労働契約における人事評価の法律実務(労働開発研究会:編者 2019年)
- 最新 労働者派遣法の詳解 ~法的課題 その理論と実務~(労務行政:編著 2017年)
- 変化する雇用社会における人事権 ~配転、出向、降格、懲戒処分等の現代的再考~(労働開発研究会:共著 2017年)
- 民法を中心とする人事六法入門(労働新聞社:共著 2016年)
- チェックリストで分かる有期・パート・派遣社員の法律実務(労務行政:共著 2016年)
- 定額残業制と労働時間法制の実務(労働調査会:共著 2016年)
- 問題社員対応マニュアル~「問題会社」とならないための実務的処方箋(労働調査会:共著 2015年)
- フロー&チェック 労務コンプライアンスの手引(新日本法規:共著 2014年)
- 改正労働契約法の詳解(労働調査会:共著 2013年)
弁護士 永田 充(福岡オフィス)
私は、弁護士となる前、数年間企業で営業職として働いておりました。当時は、弁護士のことを全く知らず、相談しにくい存在だな、と考えていました。が、いざ自分が弁護士となり、実際に他の弁護士と話をしてみると、意外と相談しやすく、話を聞いてもらうことで気が楽になることもあるな、と実感しております。
私は、特に企業で生じる様々な問題については、会社員としての経験を活かし、すばやく問題点を把握し、ご相談された企業の利益になる方法を提案することができます。
弁護士へご相談に来られる方の多くは、様々な悩みを抱え、しかも、ご本人にとって大変な問題となっていることがあります。私は、ご相談に来られた方々の悩みに真摯に寄り添い、問題解決に少しでも役立ちたいと考えております。何かに悩むことがあったなら、ご遠慮なく当事務所までご相談ください。
経歴
- 泰星高等学校(現:上智福岡高等学校)卒業
- 西南学院大学経済学部卒業
- 福岡大学法科大学院卒業
- 一般企業で勤務
- 山口県弁護士会登録(69期)
- 第一東京弁護士会に登録替え
弁護士会委員会活動等
- 第一東京弁護士会 労働法制委員会委員
- 第一東京弁護士会 IT法研究部会委員
- 経営法曹会議会員
著書紹介
- 対応ミスで起こる人事労務トラブル回避のポイント(
新日本法規:共著 2022年) - 証拠・資料収集マニュアル ~立証計画と法律事務の手引~(新日本法規:改訂版執筆 2022年)
- 新しい働き方に伴う非正規社員の処遇 ~適法性判断と見直しのチェックポイント~(新日本法規:共著 2021年)
弁護士 出海 孝俊(東京オフィス)
私は、実家が寺院であることから、僧籍も取得しています。
悩みを抱えている人の原因の多くが精神的なものに起因することが多いです。しかし、精神的なものだけではなく、法律上の問題についても解決することで、より問題の抜本的解決に繋がると思い、弁護士を志しました。
詳細な事情聴取、適切な手段選択、迅速かつ臨機応変な対応、を常に心がけております。
依頼者・相談者に寄り添い、時には一緒に戦うことができる弁護士になれるよう、日々研鑽を重ねてまいります。
そして、弁護士・僧侶としての幅広い視野で、皆様にとって真に望ましい解決を目指していけるよう、尽力いたします。
まずは、お気軽にご相談いただければと思います。
経歴
- 福岡県立修猷館高等学校 卒業
- 立命館大学法学部 卒業
- 立命館大学法科大学院 修了
- 東京第二弁護士会登録(第72期)
- 都内法律事務所勤務
- 第一東京弁護士会に登録替え
弁護士への相談を迷っている方へ
いわゆる裁判沙汰の多くは、生活上のトラブルの延長線上にあります。病気と同じように早期にトラブルの原因を把握し、手を打てば予防可能なのです。
多くの法律問題は、いきなり発生するものではなく、人と人との間で少しずつ育っていくものです。弁護士からの内容証明郵便や裁判所からの呼び出しというのは、育ってしまった法的問題がトラブルとなって顕在化してしまっているということなのです。
トラブルの原因はもっと以前から発生していますので、人間関係の異変を少しでも感じたら、すぐに弁護士にご相談いただくことが、トラブルの芽を未然に摘み取ることへとつながります。
また、法的トラブルの解決や予防を実践するにあたっては、譲ってはいけない「筋」というものが存在します。守るべき「筋」は通しつつ、柔軟な解決を図れるように、様々な角度から事案を分析し、適切な選択肢をご提案いたします。
何か気になることがありましたら、ぜひこの機会をご利用ください。
弁護士費用について
弁護士費用は、基本的に下記基準にしたがって算出します(下記基準は、弁護士の一般的な報酬基準です。)。
但し、事案によって状況は様々ですので、下記基準を参考にしつつも、報酬設定は柔軟に対応いたします。
具体的な報酬事例については、こちらのページをご参照下さい。
相談料に関しては、1回1万円(税別)となります。お時間は1時間が目安となります。
なお、「経済的利益」とは、当該請求をする(あるいは当該請求に対応する)ことによって、依頼者の方が得られる利益のことです。例えば、金銭請求であれば、債権額が経済的利益となります。
経済的利益 | 着手金 | 報酬金 |
---|---|---|
300万円以下の場合 | 20万~30万円 | 16% |
300万円~3,000万円以下 | 5% + 9万円 | 10% + 18万円 |
3,000万円超~3億円まで | 3% + 69万円 | 6% +138万円 |
3億円を超える場合 | 2% +369万円 | 4% +738万円 |
事務所案内
事務所名 | 弁護士法人ピクシーダ 野中・瓦林法律事務所 |
---|---|
住所 | 162-0844 東京都新宿区市谷八幡町2-1 DS市ヶ谷ビル9階 |
TEL | 03-6280-8302(直通) |
FAX | 03-6280-8803 |
受付時間 | 平日 9:30~18:00 |
定休日 | 土日・祝日 |